横浜市 今季初のインフルエンザ流行注意報 15歳未満が6割超
横浜市は、今シーズン初となるインフルエンザ流行注意報を19日発令しました。 市によりますと、12月15日までの1週間に市内153カ所の定点医療機関で確認されたインフルエンザの患者数は、1医療機関当たり18.91人で、注意報を発令する基準の10人を超えています。 前週の9.81人から倍近くの患者数となっています。 年齢別にみると、15歳未満が、全体の61パーセントを占めています。 地域別では、都筑区の34.13人が最も多く、次いで、泉区の29.57人となっています。 市では、こまめな手洗いや室内の換気など、基本的な感染対策の徹底を呼びかけています。
tvkニュース