【レッドソックス】吉田正尚 無安打で連続マルチ安打「３」でストップ チームは４連勝
レッドソックスの吉田正尚外野手（30）は米独立記念日の4日（日本時間5日）に敵地マイアミでのマーリンズ戦に「6番・DH」で先発出場し、4打数無安打だった。打率2割5分9厘。チームは延長12回の熱戦を6―5で勝ち、連勝を4に伸ばした。 2回先頭は先発右腕タイラーがカウント1―2から投じた4球目、真ん中高めのボール球のカッターを振らされ空振り三振。4回二死無走者はカウント1ストライクからの2球目、カーブを角度を付けて打ち返すが、中飛だった。 2点リードの7回先頭は2番手左腕パクと対戦。カウント1―1からの3球目、外角寄りの87マイルのスライダーを打たされ、力のない一ゴロに倒れた。そして2―2に追いつかれた9回二死無走者は4番手左腕スコットに空振り三振。カウント2―2からの7球目、外角低めに逃げるスライダーにタイミングが合わず、バットは空を切った。 延長10回は二塁走者でのスタートだったが、バルデスを代走に送られお役御免となった。前日まで3戦連続マルチ安打をマークしていたが、4試合ぶりに無安打に終わった。
東スポWEB
