日本撃破のイランとイラクからも選出

アジア杯では準々決勝でイランに敗れた日本。写真：梅月智史（サッカーダイジェスト写真部／現地特派）

　１月から２月にかけて開催されたアジアカップ。ホスト国のカタールが決勝でヨルダンを３－１で破り、連覇を達成して幕を閉じた。 【PHOTO】アジアカップ2023を彩る各国美女サポーターを特集！ 　大会後、アメリカの大手スポーツチャンネル『ESPN』がベストイレブンを発表した。 　優勝したカタールからは守護神のメシャール・バーシャムと、決勝ではPKでハットトリックを達成するなどの大活躍で、MVPと得点王に輝いたアクラム・アフィフの２人を選出。同じく韓国からも３ゴールを決めたイ・ガンインと左サイドバックのソン・ヨンウの２人が選ばれた。 　一方で、準々決勝でイランに１－２で敗れ、ベスト８で姿を消した日本からの選出はなし。その日本を撃破したイランからはサマン・ゴドスが入った。また、グループステージで日本相手に２ゴールを奪い、勝利の立役者となったイラクのアイメン・フサインも名を連ねている。 『ESPN』が選出したベストイレブンは以下の通り。 GK メシャール・バーシャム（カタール） DF アブドゥル・ラーマン・ワイス（シリア） DF ハリー・ソウター（オーストラリア） DF アリ・ラジャミ（サウジアラビア） DF ソン・ヨンウ（韓国） MF サマン・ゴドス（イラン）
 MF イ・ガンイン（韓国） MF ムーサ・タマリ（ヨルダン） FW アクラム・アフィフ（カタール）
 FW エソン・パンジシャンベ（タジキスタン） FW アイメン・フセイン（イラク） 構成●サッカーダイジェストWeb編集部