森且行 SMAPメンバーの涙に「嬉しかった」
毎回「~道」と称して、ビートたけしをはじめ、たけし軍団らがその道を極めていくバラエティ番組『たけしの等々力ベース』(BSフジ)。ギャンブルシリーズ第3弾では、元SMAPのメンバーで人気オートレーサーの森且行選手がゲスト出演した。 森と言えば、27時間テレビ(フジテレビ)でSMAPのメンバーに宛てた手紙が話題を呼んだが、それについて森は「僕の手紙で感動してくれたので嬉しかった」と、自身のメンバーへの思いが伝わったことに素直に喜んでいた。一方で、SMAPのメンバーとの共演には「それは(オートレースで)日本一になると約束したので、日本一になれるまでは考えていません」ときっぱり。自分自身の目標、メンバーとの約束を果たした上で、“再会”を希望していた。 今後の森自身のバラエティの出演については「オート業界が盛り上がるのであればやっていきます。(オートレースの)魅力は音と臭いと迫力ですね。オートはライブで見ないと伝わらないので、ライブで見てほしい。今日は(たけしさんたちに)ライブで見てもらって嬉しい」と、今後はレースで日本一になることと合わせて、普及活動も積極的に取り組んでいくつもりだ。
ビートたけしは「誰しも憧れるものはあるけれど、その世界に入って成果を出すのは大変。そこで成果を出したのは凄いよ。芸能界とはまるきり違う世界に行くのには苦労したと思うよ」と森のSMAP脱退の決断や、オートレースでの苦労を労っていた。