能登の被災地など道路状況が悪い場所でも走行できるSUV型のパトカーが県警に配備されました。 新たに県警に配備されたのはSUV型のパトカー4台です。能登半島地震の被災地では道路状況が悪く従来のパトカーでパンクなどのトラブルが発生していました。このため県警では車高が高く、4輪駆動で走行できるSUV型のパトカーを配備することを決めました。県警独自でSUV型のパトカーを配備するのはこれが初めてです。 県警本部警務課・蔵谷誠次席： 「SUVタイプの車両はですねセダンタイプの車両に比べまして車高も高く、悪路走破性も有していますので災害の発生時などでは情報収集やパトロール活動をより効果的に推進していけると考えています」 SUV型のパトカーは珠洲署・輪島署・七尾署と県警本部に1台ずつ配備されます。