韓国のバーチャルアイドルPLAVE、日本へ本格進出!HYBE JAPANが全面支援へ
バーチャルアイドルグループPLAVEが日本に本格的に進出する。 所属事務所VLASTは「HYBE JAPANと当社所属PLAVEの日本進出、および活動に関する協約を締結した」とし「日本市場に深い理解を持つHYBE JAPANとの提携で、日本で精力的に活動できると期待している」と伝えた。 HYBEの日本本社であるHYBE JAPANは、今回のコラボを通じてPLAVEの日本進出と日本での活動をサポートする。同社はPLAVEが日本で成功する可能性を高く評価し、今回の契約が実現した。 VLASTは、HYBE JAPANとのコラボとコミュニケーションを通じてPLAVEの日本での活動を積極的に行っていく予定だ。 イェジュン、ノア、バンビ、ウンホ、ハミンで構成された5人組バーチャルボーイズグループPLAVEは、2023年3月にデビュー。その後、韓国およびアジアを中心に人気が急上昇し、韓国国内外で最も注目を集めるK-POPグループの一つになった。特に、2ndミニアルバム「ASTERUM134-1」が、HMV&BOOKSの「2024 K-POP TOP20」で1位になり、日本での影響力も高まっている。 HYBE JAPANは、HYBEのノウハウやネットワーク、インフラを活かしつつ、日本市場への深い理解をもとに事業を展開する「グローカリゼーション」を実践している。K-POPアーティストの日本での戦略設計、音楽流通、公演、商品企画・販売及びライセンス、広告などIP関連事業、コンテンツ制作、メディア・ブッキング、宣伝などを行っている。 PLAVEはモーションキャプチャーを活用してリアルに表現された動きと表情、映像と演出など高い技術力を披露している。メンバー全員が作詞・作曲・振り付けを制作するセルフプロデュースグループ特有の高い音楽性と歌唱力、そしてライブ放送を中心としたファンとの双方向コミュニケーションで多くのファンから愛されている。 3月に発売された2ndミニアルバム「ASTERUM:134-1」は、初動売上が56万枚を突破し、韓国の音楽番組で錚々たる人気アーティストをおさえ、バーチャルアイドルとして初めて1位になり、2冠を達成した。4月に行われた単独コンサートは先行販売チケットがオープンすると、7万人を越えるファンが同時に接続するなど、大ブレイクしている。
イ・ミンジ