“冬型”の気圧配置で1日通して冷たい北風が 東京・近畿で木枯らし1号か【Nスタ解説】
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6日は寒気の影響で各地で冷え込み、北海道では雹が降りました。全国的に9日までは寒気の影響を受けるとみられます。 【写真を見る】“冬型”の気圧配置で1日通して冷たい北風が 東京・近畿で木枯らし1号か【Nスタ解説】 ■冷たい北風 木枯らし1号か 北日本は積雪に注意 國本未華気象予報士: 風が強く吹き抜けていきそうです。現在、木枯らしをもたらすような寒気が北の方に強く入り、北海道では雪が積もっているところも出てきています。 7日にかけて雪のラインが南の方に下がってくるとみられ、青森などでも初雪の便りがあるかもしれません。西に高気圧、東に低気圧とまさに“冬型”の気圧配置となってきています。北海道では雪が降り、寒気の流れ込みと一緒に北風が吹き抜けそうです。少し厚手の上着や重ね着をするなど、寒さには気をつけてください。 ホラン千秋キャスター: 7日の風はいかがでしょうか。 國本未華気象予報士: 朝から1日を通してずっと北風が吹き続けます。東京のあたりは、8メートル以上の風が吹き、「木枯らし1号」が吹きそうです。時期的には去年より少し早いタイミングです。 今後、9日まで寒気の影響を受けるとみられます。特に東京は8日から朝の最低気温が下がるでしょう。
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