有明海の干潟で泥だらけ「人間むつごろう」 佐賀・鹿島で40回目のガタリンピック海外からも参加
RKB毎日放送
有明海の干潟でさまざまな競技を行うガタリンピックが、佐賀県鹿島市で開催されました。1000人以上が泥だらけになってユニークな競技を楽しみました。 【写真で見る】佐賀県鹿島市で開催されたガタリンピック ■テーマは「ガタ、さいこう!」 「第40回鹿島ガタリンピックを開催します」 有明海の干潟で、泥だらけになりながらさまざまな競技を行う「ガタリンピック」。40回目となる2024年のテーマは「ガタ、さいこう!」。世界18か国の国と地域から約1300人が参加しました。 「気持ちよかったです」 「今回家族みんなで参加したんですけど、一致団結して家族の絆が深まったと思います」 ■「人間むつごろう」に挑戦 今回実施されたのは、自転車に乗り干潟の上の板を渡る「ガタチャリ」や、ターザンのように干潟へダイブする「ガターザン」など、ユニークな9つの競技。 RKB江越楓「私、佐賀県出身なので、負けられんばい!ということで頑張ります」 挑戦するのは、「潟スキー」に乗って干潟の上を滑走する「人間むつごろう」です。 RKB江越楓「気持ちがいいけど、進まない!」 ■みんな泥だらけで笑顔に RKB江越楓「泥がすべすべで気持ちがよくて、干潟の香りもして、”鹿島”を感じられました」 中には、個性豊かなコスチュームで出場する参加者もいました。主催団体は「魅力ある干潟の環境保全にも努め、このイベントを通して鹿島のファンをもっと増やしていきたい」と話していました。
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