妻夫木聡の理想の年末年始は箱根「目の前で箱根駅伝を見たい」
俳優の妻夫木聡が年末年始に休みが取れたら「箱根で過ごしてみたい」という夢を口にした。 妻夫木は11月20日、都内で行われた「『年末ジャンボ宝くじ』『年末ジャンボミニ』発売記念イベント」にCMで共演する吉岡里帆、成田凌、矢本悠馬、今田美桜とともにゲストとして出演した。 妻夫木は年末年始に休みが取れたらと問われると「海外で年末年始を過ごしたいという夢は昔からあるんですが、年末年始を箱根で過ごしてみたいというのが夢。目の前で箱根駅伝を見たいというのもある。年始に自分が何をやっているかと思うと、やっぱり駅伝を見ている。だから“これ、箱根にいたらどうなるのかな”といつも思っていて、一度でいいから箱根に行ってみたい」と元旦と2日に行われる「箱根駅伝」を生で見てみたいという夢を語った。
今回の年末ジャンボは1等7億円、前後賞が1億5000万円で前後賞合わせて10億円という文字通りジャンボなもの。この日から発売がスタートした。 この宝くじイベント恒例の「10億円でジャンボにしたいもの」というテーマのトークでは「すべてがジャンボは映画館を作りたい。すべてが大きい。スクリーンも音響も大きい。シートも、なんなら寝ながら見られる。完全プライベート半個室的なエリアを作ってのんびり見れる。ポップコーンも1個がすごく大きい(笑)。最近、野球場でもバーベキューができるところもある。自由な映画館があってもいいんじゃないかと思う。でも10億円で足りるかな(笑)」と壮大な夢を語った。 また年末恒例の「今年の漢字」については「壁」という妻夫木。「いろいろなことに、今年1年だけじゃないが自分の中で越えられない壁のようなものを意識しているところもあったが、特に今年はこの部分に対してどう対処していこうかなということに改めて向き合った1年だったと思う。越えられてはいないんですが、いろいろなことに対して“無理だ”とあきらめるのではなく、努力をするということでもなく、一つ一つにしっかりと小さいことでも向き合っていければ、ちゃんと積み重ねていくものというものはあると実感できたので、いい一歩だったのかと思う」などと語った。