敵地でバーレーンに挑んだサッカー日本代表

日本時間9月11日（水）未明、FIFAワールドカップ2026アジア最終予選第2戦のサッカー日本代表vsバーレーン代表の試合がバーレーンナショナルスタジアム（バーレーン・リファー）で行われ、日本が5-0で勝利を収めた。 【動画あり】サッカー日本代表がバーレーンに5得点大勝！ W杯アジア最終予選2連勝 立ち上がりから日本ペースで試合が進むと、前半9分、MF堂安律のクロスにMF三笘薫がドンピシャのタイミングで合わせるもポストに阻まれた。 その2分後、バーレーンがロングスローから日本ゴールを脅かしにかかった。左からのボールにMFコマイル・アルアスワドが狙いすましたヘディングシュートを放つも、GK鈴木彩艶が左手一本で掻き出し、難を逃れた。 一進一退の攻防が続く中、前半34分、MF鎌田大地のクロスが相手のハンドを誘発し、日本がPKを獲得した。このPKをFW上田綺世がゴール左隅に突き刺し、待望の先制点を奪った。 1-0で折り返した日本は、後半2分、後半開始から出場したMF伊東純也のグランダーのクロスに再び上田が合わせて、リードを2点に広げた。 攻撃の手を緩めない日本は、後半16分、上田とのパス交換からPAへ抜け出したMF守田英正が冷静にゴールへ流し込み3点目。さらに後半19分、三笘のクロスをゴール前に走り込んできた守田が豪快に合わせてダメ押しの4点目を挙げた。 試合終了間際にもFW小川航基が1点を加え、タイムアップ。日本がバーレーン相手に5-0で勝利し、W杯アジア最終予選2連勝を収めた。