福田麻貴さん「前向きに生き方を見直せる『マイヒーロー』を作る方法」
芸人の3時のヒロイン・福田麻貴さんから、5月10日に収録したメッセージ動画が届きました。福田さんは、「この機会に、ちょっとした遊びとして『マイヒーローを作る』ことで、前向きに生き方を見直してみませんか」と語っています。
福田麻貴さんのメッセージ
皆さんこんにちは。3時のヒロインの福田麻貴です。私はこの機会に、自分がどう生きたいのかとか、自分の生き方の理念みたいなのを考えられる、ちょっとした遊びを紹介したいと思います。それはですね、「マイヒーローを作る」という方法です。一見、なんか子供じみた響きかもしれないんですけれども、本当に、前向きに生き方を見直せる、おすすめの方法です。 これはですね、映画の主人公とかで、(自分が)なりたい、憧れている主人公とかいますか?それとか、この映画を見たらなんかやる気出るな、っていう好きな映画があると思うんですね。もちろんこれはアニメでも、ドラマでも、漫画でも、小説でもなんでもありなんですけども、私も、自分が好きな主人公、マイヒーローを3人選んでみたんですよ。 「パッドマン 5億人の女性を救った男」っていう映画の主人公のラクシュミ。 「マイ・インターン」のベン。 「ズートピア」のジュディ。 この3人が、私がすごい好きな主人公で、一つピックアップして説明しますけど、まずパッドマンっていう映画は、実話を元に作られたインド映画なんですけど、生理用ナプキンを作るために奔走する男の映画なんですよ。すごい面白くて、すごい熱い、すごい泣ける映画なんですけど、このラクシュミ、何で自分はこのラクシュミに心を打たれるんだろうっていうのを考えて、自分の言葉で要約してみたんですよ。 たとえ理解されず、孤独になっても、愛情と使命感で行動を続ける。信念を貫き、決してあきらめることなく、ひたすら努力する熱さ。 これがラクシュミのすごいところだなと思ったんです。でもこの文章って、どこにも生理用ナプキンとか、パッドマンっていうワードは入ってないですね。ということは、誰の人生にも当てはめることができる、私の今置かれている環境、仕事、人生にも当てはめることができる。ということで、私はこういう生き方がしたいんだなっていうのが見つかった、っていうことなんですよ。 私は心の中でパッドマンを育てています。実は私は「パッドウーマン」だったんですね。意味はわかんないんですけど、要はこの映画の主人公とか、彼の好きなところを書いたら、それが自分の好きな生き方なんじゃないか、目指すべき生き方なんじゃないかなっていうことでございます。すごい楽しくできる方法で、面白いと思うので、皆さんもやってください。パッドウーマンでした。