ワールドシリーズ初戦はドジャースが先制 スミスが先制犠飛、右腕フラーティは5回無失点の好投
◆ スミスの犠飛でドジャース先制 ロサンゼルス・ドジャースのウィル・スミス捕手(29)が現地時間25日、ヤンキースとのワールドシリーズ第1戦に「7番・捕手」で先発出場。第2打席で先制の右犠飛を放った。 スコアレスで迎えた5回裏、一死から6番キケ・ヘルナンデスが右翼線へ安打を放つと、右翼手ソトの処理が遅れる間に三塁へ到達。初回以来となるチャンスを迎え、続く7番スミスが右犠飛を放ってヘルナンデスが先制のホームイン。昨季サイ・ヤング賞を獲得したヤンキースのエース右腕コールから均衡を破る一打を放った。 ドジャースは今季途中加入の右腕ジャック・フラーティが三塁を踏ませないピッチングで5回3安打、無失点と好投。試合はドジャース1点リードで5回を終了した。
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