佐々木恭子アナ、小倉智昭さんの訃報読み上げ涙「とくダネ!」で10年間コンビ組んでいた
【モデルプレス=2024/12/15】フジテレビの佐々木恭子アナウンサーが、12月15日放送の同局系「ワイドナショー」(毎週日曜あさ10時~)に出演。12月9日に死去したキャスターの小倉智昭さん(享年77)を追悼した。 【写真】小倉智昭さん、膀胱がん手術から復帰した当時の姿 ◆佐々木恭子アナ、小倉智昭さん追悼で涙 番組では、同局の情報番組「とくダネ!」で10年間コンビを組んできた佐々木アナが小倉さんの訃報を伝えた。読み上げている最中には、涙ぐみ目を潤ませる場面も。読み終えると「亡くなられてから時間が経って、小倉さんといっぱい訃報を伝えたのに、今小倉さんが亡くなったってニュースを自分が読んでるのが。胸がこみ上げちゃって、すみません」と口元を覆いながら話した。 そして、佐々木アナは「小倉さんが51歳で一番やりたかった仕事がフジテレビの朝のワイドショーだったんです」と小倉さんについてコメント。「51歳で夢を叶えている男性と一緒に仕事をして気迫も厳しさもあって、優しいだけじゃないプロとしての気迫に立ち会えていたことがすごく貴重だった。今その空気を思い出しました」と学ぶことが多かったと振り返った。 ◆小倉智昭さん、77歳で死去 小倉さんは、2016年に膀胱がんを公表し、2018年には全摘手術及びリハビリのために休養、2019年には復帰していたが、2021年にはがんが肺へ転移しステージ4であることを自ら打ち明け、闘病生活を続けていた。所属事務所は、12月9日に膀胱がんのため77歳で亡くなったことを報告している。(modelpress編集部) 情報:フジテレビ 【Not Sponsored 記事】
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