浜辺美波、ご飯会実現をかけて共演者にクレーム「本当に行く気ある?」
俳優の浜辺美波が2日、都内で行われた主演映画『六人の嘘つきな大学生』の大ヒット御礼舞台あいさつに、主演の赤楚衛二、佐野勇斗、山下美月、倉悠貴、西垣匠と登壇し、食事会の実現を熱望した。この日は、主題歌を担当した緑黄色社会(長屋晴子、小林壱誓、peppe、穴見真吾)も来場した。 【画像】赤楚衛二&浜辺美波、六人最後の舞台あいさつ! 浅倉秋成の原作小説を『シティーハンター』『ストロベリーナイト』などの佐藤祐市監督が実写映画化した本作は、新卒採用試験の最終選考に残った6人の大学生が、内定をかけてグループディスカッションに挑む中、それぞれの罪を告発する謎の文書に翻弄されるサスペンス。
「また、こうして6人で集まってイベントができることが嬉しくて、何日も前からこの日を楽しみしていました」と喜ぶ浜辺。ファンから「波多野くん!」と役名で呼ばれた赤楚は「あっ、どうも~」と返すも、急な出来事に「頭が真っ白になっちゃった」と可愛い一面をのぞかせつつ、「みんなで集まれるイベントがラストということで寂しいんですけど、6人の尊い時間をみなさんにお届けできたら」と意気込んだ。
最後の舞台あいさつとあって「今まで言いたくても言えなかったこと」を伝え合うことになると、率先して挙手した浜辺は「みんな、本当にご飯行く気ある?」と問題提起。それを受けた佐野が、食事会の日時がまとまらない原因が西垣にあると告発すると、赤楚も「一番積極的じゃない」と同意。浜辺が「連絡が遅いよね。わたしとかは『12月だったら何日と何日と何日と何日と何日と何日以降なら行けるよ』って年末年始も全部出した」とぼやくと、西垣は「ごめん、今日終わったらすぐに送る」と気持ちをあらためていた。
そこで佐野は「そうだよ。(浜辺が)こんだけ『わたし暇ですよ』って言ってる……。あなた暇すぎない? すげー忙しいはずなのに。とんでもなくスケジュール空いてるよね」と浜辺にツッコみ。照れ笑いを浮かべる浜辺を、赤楚は「それだけ(みんなと)ご飯食べたいってことだよね」と優しくフォローしていた。
しかし、そんな赤楚も西垣に物申す。「ゴルフをはじめたと聞いて一緒に行ったんですね。すごく楽しそうにしていてよかったと思って。夜も鍋をして」と当時を振り返るが、「取材か舞台あいさつかで(西垣が)『すげーボロボロにされました』と悔しそうに言っていた」とも明かし、「楽しんでもらえてなかったのかな」と告白。西垣は「そんなことない。すっごい楽しかった。あのあと友達と打ちっぱなしで“コソ連”してる」と話すと、赤楚は「じゃあ、また誘うね」と笑顔を見せていた。(錦怜那)