小田和正、『自己ベスト-2』から約17年の月日を経て『自己ベスト-3』発売決定
小田和正のベスト・アルバム『自己ベスト-3』(77歳2ヵ月)が、17年の時を超えて11月27日(水)に発売決定。 今作には配信限定シングルとしてリリースしていた「what’s your message ?」(2023 / フジテレビ系ドラマ木曜ドラマ『この素晴らしき世界』主題歌)、6年ぶりに再タッグを組んだドラマ『ブラックペアン シーズン2』主題歌「その先にあるもの」(2024)、そして約4年ぶりに2024明治安田企業CMに書き下ろした「すべて去りがたき日々」の3曲が初収録されます。 『自己ベスト』(オリコンデイリーチャート1位 / 54歳7ヵ月)は、2002年4月24日に発売されたオフコース時代の楽曲をセルカヴァーしたアルバム『LOOKING BACK』と、ソロになってからヒットした小田の代表曲を収録したベスト・アルバムで、「さよなら」「言葉にできない」や、フジテレビ系ドラマ『東京ラブストーリー』主題歌としてミリオンセラーを記録した「ラブ・ストーリーは突然に」など15曲が収録。300万枚を超える大ヒットを記録したアルバム作品となりました。 そして『自己ベスト-2』(オリコンデイリーチャート1位 / 60歳3ヵ月)は、2007年11月28日に発売され、フジテレビ系ドラマ『ファースト・キス』主題歌「こころ」(59歳11ヵ月でSG最年長1位を獲得)、数多くのアーティストにカヴァーされ、もはやスタンダードナンバーとも言える明治安田生命企業CM曲「たしかなこと」、NHK連続テレビ小説『どんど晴れ』主題歌「ダイジョウブ」など、大ヒット作品15曲を収録したタイアップ満載の世代を超えてヒットした『自己ベスト』の第2弾となっています。 そして、今作の『自己ベスト-3』の収録曲には、オフコース時代のセルフカヴァー作品「哀しいくらい」「I LOVE YOU」や、小田和正自身のレーベル名となり、リリース当時、自身が出演し話題となったネスカフェ・ゴールドブレンドのCMソング「Little Tokyo」、小田のライヴでは欠かせないアップ・チューン・ナンバー「またたく星に願いを」、小田和正映画監督作品『緑の街』の劇中歌 / フジテレビ系『おはよう!ナイスディ』エンディング・テーマ曲となったシングル作品「遠い海辺」、アルバム『個人主義』からは「とくべつなこと」、小田和正がホスト役となり放送されているTBS『クリスマスの約束』で初歌唱、その後、フジテレビ系木曜劇場『それでも、生きてゆく』のドラマ主題歌、そしてTBSのドキュメンタリー番組のテーマ曲となった「東京の空」、「やさしい風が吹いたら」(テレビ朝日系連続ドラマ『遺留捜査』主題歌)、「愛になる」(2014明治安田生命企業CM曲)、小田和正楽曲のベースには欠かすことが出来ない世界的ベーシストNathan Eastへ提供した「Finally Home」の日本語詞セルフカヴァー「mata-ne」、明治安田生命企業CM曲とテレビ朝日系連続ドラマ『遺留捜査』主題歌の異例のWタイアップとして起用された「風を待って」、NHK『みんなのうた60』記念ソングとして書き下ろされた「こんど、君と」、山下智久主演のNHKドラマ10『正直不動産』主題歌「so far so good」の全16曲が収録されたアルバムとなっています。 『自己ベスト』『自己ベスト-2』の初回盤は、発売当時デジパック仕様で販売されていましたが、あっという間に売り切れとなったため、今回同仕様の3枚セット限定ボックスで復刻販売されます。なお、前2作品は共にリマスタリング盤として新しく生まれ変わり、『自己ベスト-3』の収録曲も発売当初の音源が一部リミックスされます。