サンチョ、当時17歳のベリンガムがドルトムントに馴染めるようサポート 両者はCL決勝で激突
ドルトムントに所属するイングランド代表FWジェイドン・サンチョは、当時ドルトムントに所属していたイングランド代表MFジュード・ベリンガムがチームに馴染めるようサポートしていたという。イギリス紙『デイリー・メール』が伝えている。 【動画|ハイライト】R・マドリード vs バイエルン UEFAチャンピオンズリーグ 2023-24 準決勝 2nd leg【WOWOW】 現在はレアル・マドリードに所属するベリンガムは、2020年7月にイングランド2部のバーミンガムからドルトムントに移籍した。サンチョは、当時17歳と若かったベリンガムがチームにいち早く馴染めるようにサポートしていたという。 ベリンガムは、ドイツメディア『キッカー』のインタビューでサンチョとの友情を、以下のように語っていた。 「ジェイドン(・サンチョ)は僕にとってかけがえのない存在なんだ。僕と彼がと同じイングランド出身だからとか、同じ英語を話すからというだけじゃないんだ。彼は僕だけでなく、他の若い選手たちに対しても親身に接していた」 「僕みたいな若い選手が自信を持てるようにサポートしてくれていた。彼は、僕と同じ年代のイングランド人選手にとっての模範なんだ。僕にとって彼からのアドバイスは本当に大きな意味がある。すごく助かっているよ」 サンチョはドルトムントの選手として、ベリンガムはレアル・マドリードの選手として“聖地”ウェンブリー・スタジアムで行われるUEFAチャンピオンズリーグの決勝戦で激突する。
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