身長2メートル超えでイケメンのトランプ大統領息子、あまりにも目立つ“大学での様子”が激写され話題に
ドナルド・トランプ(次期アメリカ大統領)の息子であるバロン・トランプ(18歳)が大学内で撮影された写真が話題を呼んでいる。 とびぬけて背の高い男子学生(バロン)がキャンパスを歩いている写真だが、派手にふるまう様子もない。この写真では、周りの学生も特に彼に気を止めていない様子だ。 【画像多数】あまりにも目立つ!身長2メートル超えでイケメンのトランプ大統領の息子の大学での様子 しかし彼の周りにはたくさんのシークレットサービスがおり、護衛している。 ドナルド・トランプとメラニア夫人の息子である彼は、9月にニューヨーク大学(NYU)の新入生として学び始めた。しかし彼の大学生活は一般的な学生生活とは大きく異なるものだという声が多く上がっている。
シークレットサービスに囲まれる日々
NYUの学生たちの話によると、バロンはキャンパスでの存在感が極めて薄いという。彼が講義に出席する際には、常にシークレットサービスのエージェントに囲まれており、校舎と待機しているSUV車との間を素早く往復するだけとのこと。そのため、他の学生たちと同じようにキャンパスの芝生でくつろいだり、友人と雑談したりする姿はほとんど見られない。 このような厳重な警備体制は、元&次期大統領の息子であるバロンにとって避けられないものだが、彼の大学生活を大きく制限する要因にもなっている。ある学生は「彼はキャンパスにいるのに、まるで存在しないようだ」と語り、別の学生も「教室の後方で静かに過ごしているだけ」とコメントしている。
友人との交流手段は「ゲーム」
そんなバロンが他の学生たちと交流を持つために選んだ方法が、オンラインゲームである。彼はゲーマーであり、特にサッカーゲームがお気に入りだと言われている。また、彼は大学のクラスメートに自分のDiscord(ゲーマーに人気のコミュニケーションツール)のユーザー名とゲーマータグを教え、一緒にプレイしようと呼びかけているようだ。 学生たちは、バロンはキャンパス内にはあまりいないものの、ゲームを通じてフレンドリーな一面を見せていることを評価しているという。
「普通の学生生活」を送るのは難しい…
バロンはNYUスターン・スクール・オブ・ビジネスで学んでいる。父親のように経営や政治に興味があるのかは現在のところ定かではない。 次期大統領の息子であること、常に警備が同行していること、そして206センチもある高身長であることから、どんなに静かにふるまっても目立ってしまいがち。 バロンが普通の学生生活を送るのは難しいかもしれないが、彼はまだ18歳。外野としては、このまま「セレブの息子」として成長するのではなく、パーティーに参加したり、友人と気軽に外出したり、「典型的な大学生の生活」を満喫してほしいと願うばかりだ。
文:宮田華子