AAPAが「からだの対話の場をひらく」を舞台公演・美術展示・哲学対話で表現
「AAPA『からだの対話の場をひらく』」は6月14日から23日まで東京・BUoY、仲町の家にて開催される。 【画像】AAPA「敷居またぎ」イメージ(他3件) 上本竜平が代表を務めるAAPA(Away At Performing Arts)は、“日常と地続きの舞台空間”をコンセプトに、2004年から活動している団体。今回は「からだの対話の場をひらく」というタイトルで昨年秋にスタートさせたプロジェクトを、舞台公演、美術展示、哲学対話の切り口で披露する。 舞台公演では、メーテルリンクの「Interior(室内)」を原作に上本が演出・振付を手がける「敷居またぎ」を披露。会場はBUoY 2階となり、上演時間は1時間20分を予定している。 美術展示では、“触れる / 触れられる”そして“触れられない”ことをテーマにした小野愛の展示「触れようとする」をBUoY 2階で展開。 また、公演や展示を鑑賞した人に向けた哲学対話は、6月15日と22日の「敷居またぎ」夜公演終演後にBUoYカフェで実施され、長谷川祐輔がキュレーションを務める。 さらに15・16日、22・23日には仲町の家でオープンスペースが開かれる。詳細は公式サイトで確認を。 ■ AAPA「からだの対話の場をひらく」 2024年6月14日(金)~23日(日) 東京都 BUoY、仲町の家 □ スタッフ AAPA「敷居またぎ」 原作:モーリス・メーテルリンク(「Interior(室内)」) 翻訳:一宮栄 演出・振付・出演:上本竜平 「哲学対話」 キュレーション:長谷川祐輔 □ 出演 AAPA「敷居またぎ」 古茂田梨乃 / 佐藤鈴奈 / 新上貴美