アントニオ猪木が“逆ラリアット”でスタン・ハンセン下しNWF防衛【週刊プロレス昔話】
1980年9月25日、新日本の広島県立体育館でアントニオ猪木がスタン・ハンセンとのNWFヘビー級選手権試合に臨み、防衛を果たした。 【写真】ハンセンの“右腕ラリアット”
猪木は9月11日の大阪でもリングアウトで防衛を飾っていたが、ハンセンは前回の二の舞は御免とリベンジに燃えて挑戦。 ハンセンが圧倒的なパワーで猪木を追い込んでいったが、猪木が掟破りの“逆ウェスタン・ラリアット”をブチ込み、さらに隙をついての逆さ押さえ込みを決めて、ハンセンからついにピンフォール勝ちを奪取。堂々の防衛を果たしたのだった。
週刊プロレス編集部