元うたのおにいさん・杉田あきひろ、自転車スリップで肋骨骨折…「喋るのも痛い状態です」
NHK Eテレの教育番組「おかあさんといっしょ」で1999年から4年間にわたって9代目「うたのおにいさん」を務めた歌手の杉田あきひろが8日、自身のインスタグラムを更新し、肋骨(ろっこつ)を骨折したことを明かした。 【写真】痛々しい姿…救急車内から自撮りショット 「肋骨を骨折してしまいました」と切り出した杉田は、「朝仕事場に向かう際、自転車でスリップして顔から転倒して胸もサドルで強打して。事業所で痛みが酷くなり、しんどくて意識を失いかけて、救急車で救急病院へ。結果、肋骨骨折…なんて事だ」と今朝の出来事を振り返った。 「いま喋るのも痛い状態ですが…様子見しかないとの事。ゆっくり治していきます」と現状を報告。「迷惑をかけてしまったうちのスタッフ、そして今後ご迷惑をおかけするかもしれない方々にお詫び申し上げます。ホントごめんなさい。週末に予定されてるクローズドのイベント、できる限りの力で歌わせていただきます」と頭を下げた。 その上で、「…意識朦朧状態だったのに、人生3度目の救急車内で写真を撮ってました。しかも救急隊の方に許可ももらったとの事w癖って怖いですね」と記した。 杉田は22年8月8日にX(旧ツイッター)で、ステージ3の喉頭(こうとう)がんを公表。同年10月14日に入院治療を終え退院したことを報告した。
報知新聞社