アンソニー・ルッソ＆ジョー・ルッソのルッソ兄弟が監督を務めるSFロードムービー

アンソニー・ルッソ＆ジョー・ルッソのルッソ兄弟が監督を務めるNetflix映画『エレクトリック・ステイト』が2025年より配信されることが決定。あわせて、本作の場面写真が解禁となった。 【写真を見る】ミリー・ボビー・ブラウン、クリス・プラットをはじめとする豪華俳優陣が集結した『エレクトリック・ステイト』 本作は、『アベンジャーズ／エンドゲーム』(19)、『グレイマン』(22)のルッソ兄弟がメガホンをとるSFロードムービー。キャストには、ミリー・ボビー・ブラウン、クリス・プラットをはじめとする豪華俳優陣が集結。一風変わったロボットたちが人間と暮らす、未来でありながらどこか懐かしいレトロフューチャーで不思議な世界での冒険物語が描かれる。舞台は1990年代、自律型ロボットが追放された社会。孤児の少女、ミシェル(ブラウン)は、死んだと思っていた弟が操る黄色いロボット、コスモと出会ったことをきっかけに、怪しげな密輸業者、キーツ(プラット)と彼が連れるロボット・ハーマンとともに、弟を探してアメリカ南西部を大冒険することになる。また、キー・ホイ・クァン、ジェイソン・アレクサンダー、ジャンカルロ・エスポジートが共演するほか、ウディ・ハレルソン、アンソニー・マッキー、ジェニー・スレイト、アラン・テュディックらが声優として魅力的なキャラクターを演じていく。 解禁となった場面写真では、巨大ロボットが人の乗った車を肩に担いでいる様子や、ミシェルと相棒的存在となる黄色いロボット、コスモの仲睦まじい姿など、現代以上に“人間とロボット”が共存している世界が描かれている。また、登場するロボットは機械でありながらも、とても魅力的。ミシェルや人間たちとのコミカルなやりとりにも期待が高まる。 独創的で不思議な世界を舞台に、人間とロボットはどのような冒険を繰り広げていくのだろうか？不思議な冒険物語に期待が高まる。 文/鈴木レイヤ