【衝撃】101歳でも毎日スケジュール管理!青汁で健康、編み物で楽しむ秘密のルール
101歳、現役の化粧品販売員として活躍している堀野智子(トモコ)さん。累計売上高は約1億3000万円で、「最高齢のビューティーアドバイザー」としてギネス世界記録に認定されたキャリア61年のトモコさんが、年をとるほど働くのが楽しくなる50の知恵を初公開した話題の書『101歳、現役の化粧品販売員 トモコさんの一生楽しく働く教え』(ダイヤモンド社)より一部を抜粋・編集したものをお送りする。佐藤優氏(作家・元外務省主任分析官)が「堀野氏の技法は、ヒュミント(人間による情報収集活動)にも応用できる」と絶賛(日刊ゲンダイ・週末オススメ本ミシュラン)する世界一の先輩による“人生訓”は、アナタの疲れた心を元気にしてくれる! ● 食事の合間に飲んでいるもの 漬物は、たくあんがいちばん好きです。ご飯のときは、必ずたくあんを添えます。こんな感じなので、朝と昼の食事のしたくは、5分くらいですんでしまいます。 夕食のおかずをつくるときは、もう少し時間がかかりますが、手の込んだものをつくるわけではないので負担には感じません。 食事と食事の合間には、なるべく青汁と牛乳を飲むようにしています。そこに「体にいいかな?」と思ってポーラの「キレイの酵素」というのを入れています。 ● お昼ご飯が終わったら 仕事の時間 朝食が終わったら昼食までの間、編み物をするんです。編み物は私にとって大きな楽しみ。お昼ご飯が終わったら仕事の時間になります。 この時間にたいていお客様から電話があったり、私のほうからお電話したりするので、これが「お仕事タイム」になるというわけです。 お客様からの注文をノートに書き留めたり、お客様に送って欲しい商品の連絡を営業所にしたりということも、この時間内にすませるようにしています。 ● その日にやるべきことを 時系列で組み立てる 若いころから、その日にやるべきことを、時系列に沿って組み立てるようにしてきました。 何時に◯◯をやって、その次に△△をする、その次は□□……という具合に、頭の中で段取りを考えて実行するんです。 予定通りできたら、頭の中にある「やることリスト」に〇印をつけて、「さあ、次行こう!」みたいな感じです。 ● 「やるべきこと」を終えるたびに 達成感を味わう 今は家で過ごすことが多いので、他の人から見たら、「何時にやったっていいじゃない」と思うくらいのことなのかもしれません。 でも、私にはスケジュールを決めて、その通りにやっていくことが大事なんです。そうすることで張り合いが生まれ、「やるべきこと」を終えるたびに達成感を味わうことができるからです。 毎日を気持ちよく過ごすためにも、スケジュール管理は欠かせません。 ※本稿は、『101歳、現役の化粧品販売員 トモコさんの一生楽しく働く教え』(ダイヤモンド社)より一部を抜粋・編集したものです。
堀野 智子