粗品&本田翼の初冠番組が爆誕 “推し”への愛を実体験するバラエティー
霜降り明星・粗品と俳優・本田翼がMCを務めるテレビ朝日系バラエティー番組『粗品と本田翼と信者たち』が25日午後11時15分から放送される。同年代でドラマでの共演経験がある2人だが、冠番組は初となる。 【写真】粗品&本田翼、まさかの冠番組が爆誕 番組では、ある特定のジャンルの熱狂的ファン、いわゆる「信者」が複数人スタジオに登場し、MCに推しへの愛を熱弁。クレイジーなファンの世界・推しへの愛を実体験するバラエティー。 また、同番組は「投げ援システム」を採用。MC2人がファンの話を聞き「おもしろい」「少し興味を持てる」と思ったら、手元にある「応援ボタン」を押して、投げ銭ならぬ“投げ援”を送ることができる。 最初の「信者」は“長渕剛”の熱狂的なファンが登場。とにかく『長渕剛になりたい』と、少しでも長渕に近づくためハードなトレーニングを積んでいるという彼ら。中には、長渕と同じジムに通ってトレーニングを積む人も。さらに「ライブの○日前から並ぶ!」、「長渕の弾き語り素人すら推す」、そしてコールの仕方や当日の心持ちなど、2人が長渕剛のライブでの楽しみ方のレクチャーを受ける。 続いて、大人気漫画『テニスの王子様』の信者も登場。通称「テニプリ」には、たくさんのキャラクターが登場し、その情報量の多さが推しどころという信者たち。さらに作中に登場するテニスとは思えない奇想天外な技を紹介され、MC2人も爆笑する。あるきっかけで推しキャラと運命を感じ、「結婚式」まで挙げてしまう人も。さらに「テニプリ」のファンを自称する大物芸能人も登場する。 推しへの愛を間近で体感した本田は「長渕さんのファンの方々とテニプリのファンの方の熱の伝わり方がそれぞれ違って、とても面白かった!」、一方の粗品は「信者の熱量がすごかった、もっといろんなパターンで見てみたい」と収録を振り返った。