高校生が「闇バイト」に巻き込まれないようにするため、岐阜県警と岐阜県教育委員会が2025年度、県内の全ての公立高校などで警察官が危険性を訴える講話を行うことが決まりました。 岐阜県警と岐阜県教育委員会は6日、連絡会議を行い、SNSで犯罪の実行役を募集する「闇バイト」に高校生が巻き込まれないようにするために、今後も連携していくことを確認しました。 また、2025年度には県内の全ての公立高校と特別支援学校の高等部で、警察官による講話を行い、「闇バイト」の危険性を訴えます。 岐阜県警によると県警と県教委が連携して全ての学校で講話を実施するのは東海3県では初めてだということです。 さらに、県内の私立高校に対しても実施を呼びかける方針です。