香林坊、光の装い 1日から「ツリーファンタジー」
11月1日からの冬の風物詩「香林坊地区ツリーファンタジー」が始まるのを前に28日、試験点灯が行われた。香林坊交差点周辺の街路樹29本に取り付けた発光ダイオード(LED)8万球が白く輝き、通行人が光の装いを一足早く楽しんだ。 地元町会や商店街振興組合でつくる実行委員会が企画し、今年で38回目。設置にかかる人件費の高騰を受け、前年の11万球から電球を減らし、雪づりをイメージした装飾は取りやめるなど、規模を縮小して行う。 点灯時間は例年通りで毎日午後5時~午前0時。クリスマスイブの12月24日は翌日午前1時、大みそかは翌日午前6時までそれぞれ延長する。期間は来年2月16日まで。