小倉智昭さん、所属事務所が正式発表「死因は膀胱がん、享年77でした」後日「お別れの会」を予定
フジテレビ系情報番組「とくダネ!」の司会などを務めたフリーアナウンサーの小倉智昭(おぐら・ともあき)さんが9日に死去した。77歳。秋田市出身。10日、所属事務所が公式サイトで正式発表した。以下全文。 ◆紫の小倉智昭【写真】 弊社所属 小倉智昭(おぐらともあき)が、12月9日15時8分、膀胱がんのため逝去いたしました。享年77でした。 2016年に膀胱がんを患って以来、長期にわたり闘病生活を送ってきました。 2018年に膀胱を全摘出したものの、2021年に肺に転移。 根治を目指し様々な治療を行ってきましたが、2023年に腎盂(じんう)がんが見つかり同年12月に左腎臓を全摘出しました。 その後、入退院を繰り返しながら治療に励んでいましたが、先月に入り強い腰痛を訴え検査したところ、骨盤、腰椎および髄膜に転移がみられました。 今月に入り体調が急変し、昨日家族に見守られながら自宅にて息を引き取りました。 仕事に対する意欲が強く、先日まで積極的に仕事をこなす姿が目に焼きついています。 生前に賜りましたご厚誼に深く感謝するとともに、ここに謹んでお知らせ申し上げます。 ご家族の意向により葬儀は家族葬にて執り行い、後日「お別れの会」を予定しております。 自宅へのご弔問、取材などはご家族の心中をお察し頂きご遠慮くださいますよう、切にお願い申し上げます。 ご供花、ご供物、お香典等はお気持ちのみでご遠慮いたします。 詳細が決まりましたら改めてご案内申し上げます。 令和6年12月10日 株式会社オールラウンド
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