【全文】ハリウッド大作に異例事態 日本公開後に吹き替え声優を変更「重大な契約違反」所属事務所が解雇 今後は廃業
声優の山本格が22日、所属するアイムエンタープライズを契約解除されたことが発表された。公式HPには「重大な契約違反が認められたため」と理由がつづられており、今後の芸能活動についても「廃業となりました」と記されている。 【写真】ハリウッド大作に異例事態 「重大な契約違反」 公開後に吹き替え声優を変更 20日に公開された映画「トランスフォーマー/ONE」では、サウンドウェーブ役で出演していたが同日、同作の公式HPで交代が発表される異例の展開となっている。「諸般の事情により、サウンドウェーブの声優の交代を行うことに決定いたしました」として、新たに、上田耀司が担当している。 【以下、発表全文】 山本格に関しましてのご報告 平素は格別のご高配を賜り誠にありがとうございます。この度、弊社所属の山本格に重大な契約違反が認められたため、2024年9月14日付で山本格とのマネジメント契約を解除することとなりました。 また、今後の芸能活動につきましても廃業となりましたことをお知らせいたします。 この度は多大なるご迷惑をおかけしますことを、関係者の皆様には深くお詫び申し上げます。