「上手かった!」3回戦進出の市立船橋、絶妙セットプレーの先制弾に反響「トリックコーナー」「バッチリはまってる」【選手権】
PK戦の末に勝利
デザインされたセットプレーで先制点を奪った。 12月31日に、第102回選手権の2回戦が各地で開催された。柏の葉公園総合競技場では帝京長岡(新潟)対市立船橋(千葉)が行なわれ、1-1で突入したPK戦を5-4で制した後者が凱歌をあげた。 【動画】意表を突くセットプレーで市船が先制! この一戦で注目を浴びているのが、市立船橋の先制点だ。後半8分、右CKを獲得。森駿人が少し転がしたボールを、太田隼剛が後ろに流す。これを受けた足立陽はゴール前に放り込まず、ニアゾーンにポジションを取っていた森にグラウンダーのパスを通す。 森のシュートは相手GK小林脩晃に止められるも、こぼれ球を佐藤凛音が押し込んだ。 『高校サッカー日テレ公式』のX(旧ツイッター)がこの得点シーンを公開。SNS上では「バッチリはまってる」「上手かった!」「トリックコーナー」「良かったねー」といった声があがった。 3回戦に駒を進めた市立船橋。ベスト8進出をかけて、星稜(石川)対四日市中央工(三重)の勝者と激突する。 構成●サッカーダイジェストWeb編集部