アクーニャJr. メジャー史上初の大記録『40-70』達成 2塁引っこ抜き喜び爆発
◇MLB ブレーブス 6x-5 カブス(日本時間28日、トゥルイスト・パーク) ブレーブスのロナルド・アクーニャJr.選手がシーズン70盗塁目をマークし、前人未到の大記録『40-70』を達成しました。 【画像】前日には41号HRを放ったアクーニャJr.選手 アクーニャJr.選手は第1打席はセンターフライ、第2打席はピッチャーゴロ、第3打席はショートゴロと出塁できません。 迎えた8回第4打席、140キロのスライダーをライト前に運び出塁します。 続くオジー・オルビーズ選手の打席では、盗塁に成功。シーズン69個目の盗塁をマークしました。 さらに延長10回の第5打席、ライトへのタイムリーヒットを放ちます。ここでも盗塁を試みると成功。シーズン70盗塁をマークしました。 アクーニャJr.選手は今季ホームラン『41本』、盗塁『70』をマークしており、メジャー史上初の大記録『40-70』を達成。本人もセカンドベースを引っこ抜いて持ち上げ、喜びを爆発させていました。 この偉業にSNSでは「アクーニャやりたい放題」、「ほんまもんのバケモン」などの声が上がっています。 なお試合は続くオルビーズ選手がヒットを放ち、アクーニャJr.選手がサヨナラのホームを踏んで6-5でブレーブスが勝利しました。