特別支援学校職員“大麻取締法違反”で再逮捕
乾燥大麻を営利目的で所持した疑いで先月逮捕された、福岡県内の特別支援学校に勤務する37歳の男が、乾燥大麻を19万円で譲り受けた疑いで再逮捕されました。 大麻取締法違反の疑いで逮捕されたのは、福岡県内の特別支援学校に勤務する職員・藥師寺大智容疑者(37)と飲食店従業員池田尚規容疑者(39)です。 警察によりますと、藥師寺容疑者は去年8月から今年3月にかけて、佐賀県神埼市内で池田容疑者から2回に分けて乾燥大麻およそ80グラムを19万円で譲り受けた疑いがもたれています。 2人は知人関係で、10月に藥師寺容疑者が乾燥大麻を営利目的で所持した疑いで逮捕されたことを受けて佐賀県警が捜査していたところ、池田容疑者との取引きが浮上し、逮捕に至ったということです。 警察は2人の認否を明らかにしていません。警察は今後大麻の入手ルートなどの調べを進める方針です。
九州朝日放送