オーガスタで見つけた最高にカッコいい「マスターズ」仕様ギア
■キャロウェイのカラフルなスタッフバッグ
キャロウェイの2024年モデルのバッグは全体的にホワイトで、伝統的なマスターズグリーンは縁取りとして用いられている。このバッグの要は、両サイドに配されたピンク、パープル、レッド、そしてオレンジと色とりどりのアザレアのコラージュである。ヘッドカバーやパターカバーも同様である。
■ショーダン・スピースの異彩を放つネームタグ
2015年のマスターズ王者ジョーダン・スピースは、ブラックとネオンブルーに彩られたAT&Tのスタッフバッグを毎試合使用することで知られている。しかしながら、オーガスタナショナルはスピースにも変化の機会を与えた。 今年のマスターズでは、お馴染みのキャディであるマイケル・グレラーがグリーンとホワイトのバッグを担ぐ光景が見られるのだが、このバッグには異彩を放つ箇所がある。バッグの前部には眩いメタリックゴールドのネームタグが付けられており、そこには勿論“Jordan Spieth”の名が刻印されている。
■ビクトル・ホブランの色鮮やかなウェア
現フェデックスカップ王者のビクトル・ホブラン(ノルウェー)と、彼が契約するアパレル会社J.リンドバーグにとって最も目立つべき1週間を選ぶとしたら、色鮮やかなデザインに物怖じしないことを踏まえると、それはマスターズの週ということになるだろう。 今週のオーガスタナショナルで、ホブランとJ.リンドバーグはブラック地にピンクのアザレアが配された色調のはっきりしたシャツと、そのモノクロ版を交互に着用するプランを立てている。奇抜に見えるかもしれないが、13番ホールの美しさをウェアに取り込もうとした彼らの昨年の試みと比べると、これは一歩後退と捉えることもできる。
■ジャスティン・トーマスのカスタムシューズ
ツアー15勝のジャスティン・トーマスは、今季TPCソーグラスにて洗練された「ザ・プレーヤーズ選手権」モデルのカスタムスパイクをお披露目した。今週のオーガスタでは、ヒールにライトピンクのアザレアが描かれ、ソールがグリーンからホワイトに色調が変化する「フットジョイ プレミアシリーズ」のカスタムモデルを着用する彼の姿が確認できた。