メンズクラブにシフトする前に試したい一本! ブリヂストン「B-LD」ドライバー【江澤亜弥がレディスクラブを試打・解説】
「みんゴル」が、スタートしたレディスクラブの試打連載。ゴルフを始めたい方、初心者セットを卒業したい方、100切り、90切りを目指したい方、新作クラブが気になる方、すべての女性ゴルファー必見です! 試打者にプロゴルファーの江澤亜弥を迎え、GCクワッドで各クラブのデータを測定。今回は、2024年4月5日に発売となるブリヂストン「B-LD」を試打。江澤はどう評価する?
タメをつくってスウィングする人にオススメ!
今回試打をするのは、ブリヂストン「B-LD」。ロフトは11.5度、シャフトはメーカー純正の「SPEEDER NX BS40LDw」、フレックスはA。試打ボールはタイトリスト プロV1。 「B-LD」は女性専用設計のドライバーで、「打点がバラつく」「ボールが上がらない」「スライス」「ダフる」といった、女性が抱える悩みを解消するテクノロジーを搭載したドライバーだという。New SP-COR(サスペンションコア)は高初速エリアを拡大し、ブーストパワーテクノロジーで高打ち出しを実現、つかまりやすい重心アングルに設計されたドローバイアスデザインによってスライスを抑え、飛距離アップを追求しているということだ。 GD クラブの見た目の印象は? 江澤 ヘッドのネイビー、ソールの赤、シャフトの白がトリコロールカラーになっていておしゃれですね! BSさんというと“ガチ”のイメージが強いけど、この色使いはシックで好きない人も多そう。フジクラさんの「スピーダー」というプロが好むシャフトが入っているところは、機能面でもしっかりしているという印象を受けます。よく考えられて作られているなって言うか、見た目の段階での評価は高いです。 GD では次に、置いてみたときの印象はどう? 江澤 やはりこれもフックフェースでつかまった球が打てそうです。ロフトはしっかり11.5度ありますが、どちらかというと構えたときの見た目は“アスリートチック”な印象を受けます。簡単に球が上がりそうかと言ったら、そうでもないというのが打つ前の印象です。その辺りが実際にどうか、確かめたいですね。