モデル・岩堀せりと食事「大好きな人と“美味しいね”を分かち合う最高の機会!だからこそ料理には自信がない(笑)」
「最近は娘も料理ができるようになりたい、と言うようになり、いろいろ聞いてくるようになりました。彼女はこだわりが強いけどきちんと最後までやりきるタイプだから、料理上手になるじゃないかな。今は寮住まいなのでなかなかできないけど、息子も料理に興味があるようで、料理ができる人になりたいみたいですね。TAKUROくんが自分の食べるものは自分で作るタイプなので、その影響もあるのかもしれないです。しかも彼は私とは違いチャレンジャーで、新しいオリジナルご飯に果敢に挑戦するタイプ。たまに新メニューに苦戦して失敗することもあるけど、それも込みで楽しんでいるようです」
年に一度、サンクスギビングにはホームパーティも
「自分の料理を振る舞うのは苦手な私ですが、ホームパーティは大好き! そんな私が唯一ケータリングではなく手料理をふるまうのが“サンクスギビング・デー”。『サンクスギビング メニュー』と検索して、見た目から美味しそうな、でも食べたことのない料理にチャレンジしたりと、このときばかりは奮闘。サンクスギビングの定番メニュー+家族の好物を作ります。多い時では15人分くらい用意することも。もちろん、すべてを自分で作るのは大変なので、ゲストに持ち寄りをお願いしたりしていますね。 テーブルコーディネートもこのときばかりは気合をいれて、こだわります。日用品が揃う“ウィリアムズ ソノマ”などに行って、ナプキンを買ったり、小さいかぼちゃのオブジェで飾り付け。日本だとホームパーティで料理を自分で用意することはほとんどなく、ケータリングやシェフを呼んで作っていただくことが多いかな。あと、急に食事に行くことになってお目当てのお店がとれないときはお家ご飯に切り替えてUberを頼むことも。基本頼むのは韓国料理で日本だと“ヒョンブ食堂”がお気に入り。L.Aだと“ディンタイフォン”もよく頼みます。TikTokでバズったみたいで、今人気なんですよ!」
意外に思われるけれど、食器にこだわりはありません
「インテリアも好きですし、お皿も見るのは好きだけど、実はあまりこだわりはないんです。そもそも、ホームパーティで自分の料理をふるまうこともないので、そんなにたくさんのお皿って必要かな?と思ってしまうくらい(笑)。一人暮らし経験もないし、結婚後は実家からすぐに夫の家で一緒に暮らし始めたので食器はだいたい揃っていたし、今のお家も前の住人の方が大量の食器を譲ってくれたので、それをそのまま使っています。たまに足りないものを買い足すときは自分で選ぶけれど、基本的にはいまあるお皿で充分。昔、アスティエ・ド・ヴィラットのお皿も可愛いなと思い買ってみたこともありますが、まあ値段にびっくり。素敵なんだけど、感覚としては『そんなにお皿にお金をかけられないかも!』と思ってしまう。L.A.で買うならターゲットなどのスーパーで買えるお皿で十分です。ちなみに、スタイリストの風間ゆみえさんのキッチンはアスティエなどの素敵なお皿がずらっと並ぶ、娘と私の憧れキッチンです」