西区道路陥没 検討委員会 来月初会合へ 広島市
西区で起きた道路の陥没事故について、有識者による検討委員会の初会合が来月開かれることになりました。 先月26日、広島市が行う雨水管工事が原因で発生した陥没事故では、現場から半径50m以内に住む68人がいまも避難生活を送っています。 広島市の松井市長は事故原因の究明や再発防止策を検討する委員会について、国に委員としての参加などを求めていることを明らかにしました。 松井市長「(雨水管の掘削が)まだまだ3~4km近く延伸しなければいけないわけでありますので、今回の原因究明をしっかりしていただいて二度とこういうことが起こらないようにするための調査をしっかりしていただく」 1回目の検討委員会は来月開かれる予定です。