濃紺デニムには「ブラウンがいい」デニム姿が大人っぽく上品に仕上がる「ブラウンの組み合わせ方」
インディゴデニムを格上げする「ブラウンのアイテム」 デニムに奥深さが欲しいなら、紳士の持ち物からヒントを得た渋めの色=ブラウンがよさそう。実際にメンズライクなテイストをとり入れるも、ヴィンテージを選ぶもよし。デニムのなかでもきちんと感のあるインディゴデニムのさらなるクラスアップにチャレンジ。 ≫【この記事の写真・組み合わせのテクニックとデニムの新作▶スタイリングも含めた全6点の一覧】「色も形も最優秀」スタイリストが選んだインディゴデニム・デニムが可愛くなる「ブラウンの組み合わせ」
■和ませ・高める「ブラウン小物」 ベルトの赤みを帯びたブラウンやローファーの深みのあるこげ茶色、バッグのまろやかなキャメルカラーなど、同系色の中でも差をつけることで装いも単調にならない。ゴールドの金具や高めのヒールなど、レディなディティールを散りばめれば、紳士な合わせも淑女に好転。すべて濃厚な色合いだから、白を差して抜けづくりも忘れずに。
■ふかふかしたブラウンと無骨なGジャン 濃厚なインディゴのGジャンがもつラフさに対して、女性らしい気品が漂うフォギーな質感を投入。オーバーサイズのデニムジャケットには、ビッグフォルムのファー素材で強気に出るくらいがベストバランス。一番外側の色みも落ち着いて、親しみやすいカジュアルに着地。
Composition&Text_GISELe