「乃木坂46」向井葉月、卒業＆芸能界引退を電撃発表「とても大きな決断でした」

「乃木坂46」の向井葉月（25）が12月31日をもって同グループを卒業し、芸能界も引退することを1日、公式ブログで発表した。 「エーデルワイスが枯れる前。」とのタイトルでブログを更新。「私は2024年12月31日を持ちまして乃木坂46を卒業します。37枚目シングルには参加いたしません」と伝え、「そして卒業後は芸能界も引退します」と発表。「私にとって、とても大きな決断でした」と卒業と引退について吐露。 「乃木坂に入って8年以上経ちますが、変化というものに柔軟になれない私は年を重ねるにつれて活動中に悩むことが増えていきました」とこれまでの胸中を明かし、「そんな中でもメンバーと楽しい時間を過ごしたり、自分と向き合ってみたら、いつの日かステージに立つ自分がすごく好きになっていて、乃木坂を卒業したその先の未来の自分にも前向きになれていることに気づき卒業を決めました」と決断までの経緯をつづった。 これまでの活動については「自分らしく歩み続けた8年間は一生忘れることのない思い出であふれています」と振り返り、「メンバーのみんなのおかげで大好きな居場所を見つけることができました。ファンの皆様のおかげですてきな景色をたくさん見ることができました」とメンバーとファンに感謝。 今後の具体的な進路については明言していないが、卒業までの2カ月については「大好きな人たちに今まで受け取った愛をお返ししていけるような、そんな期間にしたいです。寂しくならないように最後まで大切に過ごします!」と誓っている。 ※写真は資料