岡田結実、高杉真宙が「いい歯の日」にベストスマイル賞 特別賞には古希迎える3人組バンド
俳優の岡田結実(24)と高杉真宙(28)が7日、東京都内で行われた「いい歯は毎日を元気にプロジェクト」ベストスマイル・オブ・ザ・イヤー2024授賞式に出席した。 1993年にスタートし、今年で31回目を迎えた同アワードは11月8日の「いい歯の日」を記念して笑顔が輝く各界の著名人を表彰し「歯と口の健康の見直し」の啓発活動を展開する。 授賞の喜びに岡田は白い歯を輝かせるも「本当にうれしいのですが、それと同時に恥ずかしい…」と口元を隠し、「この賞に恥じぬよう、すてきな笑顔を届けられるように頑張りたい」と意気込み。つられて照れ笑いを見せた高杉も「現場では緊張しても、あいさつの時には意識して笑顔を見せるようにしていて、それに何度も救われてきた」と話し、「賞をいただいたことで、また意識して笑顔で撮影を頑張っていきたい」とさらなる飛躍を誓った。 アワードにちなみ「今年一番のベストスマイルだったこと」を聞かれた岡田は「いやらしい話になってしまうんですけれど…。『今月の給料こんなに入ってるの?』って時には、頑張ってよかったな…って」と思い出してにやけが止まらない様子。そんな日々の活躍に「でも毎日いただけるお仕事は、私自身の力じゃなくて」と周囲への感謝を口にし、「こんなすてきな賞の場でこんな話するつもりじゃなかった…」とこぼして苦笑い。 授賞式には特別賞を授賞した「THE ALFEE」の高見沢俊彦(70)、坂崎幸之助(70)、櫻井賢(69)も出席。小学生の頃に良い歯を表彰されたという高見沢は「古希を迎えておりますが、まだ全部が自分の歯。これからも歯の健康を守って、スマイルで頑張っていきたい」とアピールし、毎月の定期的なクリーニングが歯の健康維持の秘訣(ひけつ)だと明かした。 櫻井は「ご覧の通り、ベストスマイルとはかけ離れたルックスをしておりますので、私は一生こういうものはもらえないと思ってました」と会場笑いを誘い「バンドでよかったな」とにっこり。 そんなバンドもデビュー50周年を迎え、高見沢は「半世紀ですから、長い時間なんですけれど高校、大学と一緒だったので、そこまでたっている感じがしないです。ただこの時間の流れっていうのは、ほかの友達と会った時に感じますね」とほほ笑み、坂崎も「今でも時間がたってる感じがしないんですよね。3人の中ではずっと学生のまま来てるような気がします。まだこの先もしばらくはいけるんじゃないかな」と目を輝かせた。
中日スポーツ