藤井聡太「八冠」254日で陥落 「藤井を泣かせた男」伊藤七段が新叡王…21歳で同学年
■「藤井を泣かせた男」伊藤七段が独占崩す
新叡王の座を手にした伊藤七段。藤井七冠とは小学生時代からのライバルでした。 伊藤叡王(当時小学3年生) 「得意な戦法は『相矢倉』です。将来の夢はプロ棋士になることです」 当時の将棋大会で伊藤叡王は藤井七冠に勝ち、「藤井を泣かせた男」との異名を持つようになりました。 しかし、先に2016年にプロ棋士としてデビューしたのは藤井七冠。伊藤叡王がプロになった2020年には、すでに二冠を獲得していました。 伊藤叡王はタイトル戦3度目の挑戦で見事、藤井七冠を破りました。 伊藤“新”叡王 「タイトルというのは、子どものころから夢に見てきたことなので、とてもうれしく思います」 「(Q.自信を持って、藤井さんとはライバル?)まだまだ自分のほうが実力が不足していると感じているので、今後も引き続き藤井さんとタイトル戦で戦えるように頑張りたいと思っています」 (「グッド!モーニング」2024年6月21日放送分より)
テレビ朝日