映画『PLAY！ ～勝つとか負けるとかは、どーでもよくて～』場面写真

　奥平大兼と鈴鹿央士がダブル主演する映画『PLAY! ～勝つとか負けるとかは、どーでもよくて～』より、本日1月11日に鈴鹿が24歳の誕生日を迎えたことを記念し、eスポーツチームのリーダー・達郎（鈴鹿）をとらえた新たな場面写真が解禁された。 【写真】本日誕生日の鈴鹿央士、ブレザーの制服姿が似合う！ 　不満はないけれど、なにかが足りない。そんなどこにでもいる10代男子がひょんなきっかけからeスポーツ全国大会に挑むことに。同じ学校に通いながらオンライン上で集合・解散、学年も性格もバラバラの3人組がモニターを越え、勝ち負けをも超えたその先で、目にした景色とは―。 　eスポーツを題材にした日本初の劇映画である本作は、徳島の高等専門学校を舞台に実在した生徒をモデルに描く青春映画。本音を語らず微妙な距離を保ついまどき世代を、時に笑いを誘いながら等身大に映し出す。監督は古厩智之、企画・プロデュースは広井王子。 　本日1月11日、eスポーツチーム“アンダードッグス（かませ犬）”のリーダーにしてチームの要的存在でもある達郎役の鈴鹿央士が24歳の誕生日を迎えたことを記念し、達郎の新場面写真を解禁。達郎が「全国高校ｅスポーツ大会」のチームメンバー集めに奔走する姿や、真剣な眼差しで大会種目のゲーム＜ロケットリーグ＞を練習している姿が写し出されている。 　達郎は、手首のケガで大好きだったバスケットボールを断念することに。オンラインゲームで孤独な心の隙間を埋めていた矢先、「全国高校eスポーツ大会」の告知を目にし、出場を決意する。出場条件である同じ高校の学生3人1チームを結成すべく、お手製の募集ポスターを校内に貼ったり、同じクラスの亘（小倉史也）に声を掛け、仲間を集めていく。 　すでに＜ロケットリーグ＞の日本上位ランカーとして名を連ね、翔太（奥平）と亘の指導役も務め、チームを引っ張るリーダーでもある達郎。集中しゲームと向き合う姿からは、彼のこの大会へ懸ける本気度が伝わってくる。果たして彼らが迎える大会の結末とは…？ 　鈴鹿は2018年に「MEN’S NON‐NO」（集英社）専属モデルオーディションにてグランプリを獲得。2019年には映画『蜜蜂と遠雷』で映画デビューを果たし、第43回日本アカデミー賞新人俳優賞を始め、その年の映画賞の新人賞を総なめに。以後、ドラマ『ドラゴン桜』（TBS系）や『六本木クラス』（テレビ朝日系）などに出演、『silent』（フジテレビ系）では、川口春奈演じる主人公・音羽紬を一途に愛するが、親友のため身を引くという切ない役どころを見事に演じ切り、全世代から圧倒的な支持を獲得した。 　さらに、女性ファッション誌「ViVi」（講談社）の「2022年下半期 国宝級イケメンランキング」NEXT部門で1位を獲得。2023年も毎クールドラマ出演が続き、菅野美穂主演ドラマ『ゆりあ先生の赤い糸』（テレビ朝日）では、自身初となる同性愛者の役柄を演じ大きな話題を呼んだ。先日発表された「2023年ブレイク俳優ランキング」（ORICON NEWS）では第3位を獲得し、「2024年ヒット予測」俳優部門（モデルプレス）では堂々の第2位に。現在放送中のドラマ『闇バイト家族』（テレビ東京）では主演を演じており、2024年も活躍を続けている。 　鈴鹿の本作へのキャスティングについて、プロデューサーの古賀俊輔は「鈴鹿君はキラキラしているけれど不安定で、柔らかいのにクールにも見える。このアンバランスさが魅力だと思いました」と語っている。 　映画『PLAY! ～勝つとか負けるとかは、どーでもよくて～』は、3月8日より全国公開。