<篠原ともえ>3月に亡くなった彫刻家・舟越桂さんの内面を探る 親交のあった直木賞作家・天童荒太の見立ても紹介 「新美の巨人たち」で
タレントでファッションデザイナーの篠原ともえさんが、テレビ東京の番組「新美の巨人たち」(土曜午後10時)の8月31日放送回に、個性的なファッションで登場。今年3月に亡くなった彫刻家・舟越桂さんの内面に迫る。 【写真特集】篠原ともえが個性派ファッションで 人物彫刻家・舟越桂さんの内面に迫る 「新美の巨人たち」
生前の舟越さんと深い親交のあったのが直木賞作家の天童荒太さんだ。天童さんは、舟越さんが彫刻制作を通して自らを徹底して突き詰めた先に、世界を知る糸口をつかもうとしていたのではないかと考えていた。
40歳を過ぎてガラリと作風を変えた舟越さんの、異形とも呼べる人物彫刻はどのようにして生まれたのか。予告動画では、彫刻を前にした篠原さんが、「涙があふれているような瞬間にも思える」と語る様子などが映し出されている。