「これは我々のCLにおける決定的な瞬間」グループ突破に崖っぷちのニューカッスル指揮官が意気込み
ニューカッスルのエディ・ハウ監督が、チャンピオンズリーグ(CL)での逆転突破に向けて意気込みを示した。 CLグループステージ4試合を戦い、最下位に沈むニューカッスル。それでも、28日に敵地で行われるグループF第5節のパリ・サンジェルマン(PSG)戦に勝利すれば一気に2位まで浮上する可能性もある混戦ぶりであり、決勝トーナメント進出の可能性は十分残されている。 記者会見に出席したハウ監督もまだグループ突破を諦めず、そのためには選手が全力を尽くす必要があると強調。難敵相手に全力を尽くしたいと意気込んでいる。 「フットボールの試合や結果、そして他会場の試合がどうなるかについて予測するのは難しいだろう。我々としては、そうしたことに気を割いてエネルギーを失わないよう努めている」 「我々としては、この試合に勝つことを目指す準備をするしかない。それが我々にできるすべてであり、それが終わったら次はミラン戦について気を回す必要があるだろう」 「確かに、今の我々は強く出られる立場にいない。そして、なりたかった順位にも位置していない。だが、今の位置にいるとしてもこの試合に集中するだけであり、負けないことが肝要だ」 「試合に臨む際、さまざまな感情が入り混じるのは良いことだ。ほとんどのチームは、さまざまな感情が駆け巡るとき最高の状態になれると思っている。我々も、ギリギリのところでプレーできるチームにならなければならない」 「明日は選手たちにそれを期待している。結果を出すため、あらゆる感情とエネルギーが必要になるだろう。これは我々のCLにおける決定的な瞬間だ。我々はグループ内での順位や、明日何が起こるかについてよく理解しており、全力を尽くしたい」
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