不倫疑惑を「事実無根」と否定した星野源

　NHKの次期エースといわれる林田理沙アナウンサー（34）の話題が、連日のようにSNSを騒がせている。発端は5月上旬、「NEWSポストセブン」が「2022年に結婚した一般男性と離婚していたことがわかった」と報じたことだ。 【写真あり】星野源「彼女はいなかった」“モテないメガネくん”の学生時代 　記事では、2023年に入ってから林田アナは《自宅に帰らず、局の近くにあるホテルを転々とし、12時間2980円のプランがある会員制ネットカフェで一夜を明かすこともあった》とある。この報道に、Xには《ホントだとしたら痛ましい》《NHKのアナウンサーがノマド生活》など、心配する声が寄せられていた。 　さらに5月23日、著名なインフルエンサーの滝沢ガレソ氏がXで《超有名女優とドラマ共演して電撃結婚した男性歌手が、番組共演した某NHKアナと不倫。それについて報道するはずだった週刊誌に対して男性歌手の所属事務所が10億円を支払って記事を揉み消した》などの内容をポスト。この「NHKアナ」が林田アナではないかと、またも彼女の名がホットワードになってしまったのだ。 「名前が伏せられていましたが、『男性歌手は星野源、超有名女優は新垣結衣、アナウンサーは林田アナ』と推測する書き込みがSNSに殺到しました。星野と新垣はドラマ『逃げるは恥だが役に立つ』（TBS系）で共演したことがきっかけで、2021年に結婚したことはよく知られていますが、星野と林田アナも、2022年2月から始まった『星野源のおんがくこうろん』（Eテレ・現在は終了）で共演していたからです」（芸能記者） 　このポストに、星野はInstagramのストーリーズで《いまSNSやインターネット上などで噂されている件に事実は一切ありません。事実無根です》と否定、新垣も、自身のXに《事実はひとつもありません》とポストした。また、星野の所属事務所「アミューズ」も、公式SNSで即座に全面否定、事務所の法務部は「法的措置を講じる」と強硬な姿勢を見せている。 　一方の林田アナはNHK職員。言ってみれば「会社員」である。今後の処遇に影響はないのだろうか。 「それは大丈夫です。地方の放送局に飛ばされたり、アナウンサー職を解かれたりすることはありません」と語るのは、あるNHK職員だ。 「古くは、有働由美子アナ（現・フリー）が野球選手の自宅に変装して訪問、逢瀬を楽しんだと報じられましたが、局から注意などがあったとは聞いていません。また、2022年には『紅白歌合戦』の総合司会も務め、トップアナウンサーと評された阿部渉アナと同僚女性の不倫が報じられました。そのときも阿部アナは、翌年にはラジオ番組に復帰したと報じられました。 　NHKの考え方は『木を隠すなら森のなか』です。地方の支局に出したら、取材されやすい環境となってしまいます。しかし渋谷の放送センターはセキュリティも厳重。人の出入りも多く、逆に目立たない、というわけです」 　事実無根の話で濡れ衣を着せられた林田アナは、完全な被害者だ。