モネやセザンヌ、杉浦非水も…愛媛県美術館の所蔵品ずらり「コレクション展Ⅲ」
南海放送
愛媛県美術館の所蔵品を紹介するコレクション展の第3段が始まりました。 県美術館ではおよそ1万2000点の所蔵品を広く鑑賞してもらおうと、展示替えを行いながら、年に5回ほどコレクション展を開いています。 10日に始まった第3弾では、松山市出身で三越のポスターや広報誌のデザイン手掛けた杉浦非水や、モネ、セザンヌといった世界を代表する作家の作品、あわせて71点が展示されています。 こちらは西条市出身の日本画家、髙橋周桑の「梅」。幻想的な色合いで梅を表現することで、見た人の想像を掻き立てる作品となっています。 コレクション展Ⅲは、松山市堀之内の県美術館で11月10日まで開かれています