マンC戦大活躍のトッテナムGKが衝撃告白「足首が折れたまま60分間プレーしていた」すでに手術完了、戦線離脱へ
トッテナムは25日、GKグリエルモ・ビカーリオが足首骨折のため手術を受けたと発表した。クラブは復帰時期について「いつトレーニングに戻れるかを決めるため、メディカルスタッフによって評価が行われる」とのみ伝えている。 【写真】「全然違う」「びびるくらいに…」久保建英の9年前と現在の比較写真に反響 今季のトッテナムで正GKを務めるビカーリオは23日に行われたプレミアリーグ前節マンチェスター・シティ戦の前半40分ごろ、FWサビーニョとの接触で右足首を負傷。ところがその後もピッチに立ち続けると、後半もビッグセーブを連発し、90分間フル出場で4-0の完封勝利に大きく貢献していた。 ビカーリオは同日、自身の公式インスタグラム(@guglielmovicario)を更新し、「フットボールは時には高揚感を与えてくれるし、時には思いもよらないような試練を与えてくるものだ」と現況を伝えつつ、「エティハド(スタジアム)では足首を骨折したまま60分間プレーし、チームのために全力を尽くした」と衝撃告白。その上で「残念なことに回避する手段はなかった。しばらくの間、チームを助けることができないのは残念だ」と心境を伝えている。