【桂川有人の欧州ツアー挑戦記 #17】南アフリカのラフは“直毛”、サファリにはキリンや“キモこわ”ハイエナが!?
あ、楽しみにしていたサファリにも1日だけ行くことができました。ドローンの映像を見るとよくわかるんですけど、そもそもこのコース自体がサファリのなかにつくられた感じで、コースにも動物がたくさんいるんです。猿とか、よくわからない生き物が(笑)。 ラフには蛇がいるので気を付けたほうがいいとも聞きました。だからラフに入れないように……とまではできなかったけど。サファリは初めて。キャディさんと2人で行きましたけど、キリン、ゾウ、シカ……そしてここにもわからない生き物がたくさん(笑)。 見られてラッキーだと言われたのは、レオパードとハイエナ。ハイエナは「キモこわ」って感じです(笑)。でも、危険と隣り合わせなですよ。こちらが手を出したり大声を出したりすると襲ってくるので、マナーは守るように言われました。ゾウが一番危ないのか、側に来たらすぐに車を止めるんです。確かにデカいんですけどね。本物の野生というか、柵もなにもない自然の生活のなかに自分たちが入っていくので、襲われたら終わりです。ふふふ。 僕のDPワールドツアーへの挑戦を“ゆるく”紹介してきたこの連載、年内でいったん休止にさせていただきます。次回は今年の総括などしたいと思いますので、もう1回はお付き合いくださいね。
写真/桂川有人
週刊ゴルフダイジェスト