写真：グルメ Watch

　丸亀製麺は、日本全国の食文化に根ざした“つけ汁”で釜揚げうどんを食べられる企画「わがまち釜揚げうどん47」を11月1日から展開している。今回は東京都の「江戸前！塩ちゃんこつけ汁」を考案した松下さんにこだわりのポイントを伺った。 【画像】江戸前！塩ちゃんこつけ汁 ――どんなメニューですか？ 松下さん：「江戸前！塩ちゃんこつけ汁」は、力士の方が勝負に挑むための料理「ちゃんこ」と、私たちこだわりの「釜揚げうどん」を合わせた、東京ならではの一杯で、塩ちゃんこの出汁と「釜揚げうどん」の小麦のほのかな甘さ、風味の豊かさが相性抜群です。 ――開発にあたってのこだわりのポイントは？ 松下さん：今までの丸亀製麺にはあまりなかった「塩ベースのだし」という点も、新鮮さがあってワクワクしていただけると思います。 ――今回の企画のメッセージが「届けます。麺職人のうどん愛と地元愛。」ですが、個人的に何を届けたいですか？ 松下さん：自分が考えた「つけ汁」が選ばれて、私の地元である東京で販売されるのは、すごくうれしいです。私たちの店舗を選んでくれるのは“何かのご縁かもしれない”と思います。今日は丸亀製麺で食べよう、そう思っていただけることは本当にありがたいと思っています。地元の皆さまの生活の一部として、お腹も心も満たされる場所でありたいと思っています。 ――ありがとうございました。