全国の鈴木さんが集う「鈴木サミット」 全国で2番目に多い「鈴木姓」発祥の地・和歌山県海南市で開催
テレビ和歌山
全国で2番目に多い「鈴木姓」発祥の地とされる海南市で、全国の鈴木さんが集う「鈴木サミット」が開かれました。 鈴木サミットは、全国から集まった鈴木さんおよそ50人をはじめ鈴木姓の関係者ら100人余りが出席して、海南市の海南保健福祉センターで開かれました。 会場では、実行委員会の神出勝治会長らの挨拶に続いて、藤白の獅子舞などの演舞が披露され、サミットの幕が開けられました。 鈴木サミットは、平成10年にスタート、平成25年に第7回サミットが海南市で開催されて以来、しばらく途絶えていましたが、藤白神社の敷地内に去年「鈴木屋敷」が復元されたのをきっかけに、11年ぶりに開催されました。 サミットでは、全国で最も多い佐藤姓の発祥の地とされる栃木県佐野市から、「佐藤の会」事務局のメンバーが、マスコットキャラクターの「さのまる」と共に参加し、海南市のPRキャラクター「海ニャン」も加わって交流を深めたほか、「鈴木屋敷を話題化するための鈴木グッズの提案」をテーマに広告代理店・博報堂によるパネルディスカッションなど、様々な催しが繰り広げられました。
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