ヘンリー王子とメーガン妃の長女リリベット王女が3歳に ホームパーティーでお祝い
6月4日はヘンリー王子とメーガン妃の第2子リリベット王女の誕生日。今年3歳になった王女の誕生日を王子と妃がどうお祝いしたのか、雑誌『ピープル』が報じている。 【写真】自分とそっくりの家族や親戚がいる英国ロイヤルファミリー
同誌によると王子と妃は誕生日に先駆けて、先週末モンテシートの自宅で誕生日パーティーを開催。家族と親しい友人、王女の友達たちが集まったと報じられている。妃の母親ドーリア・ラグランドらが出席したと見られている。
王子と妃は第1子のアーチー王子同様、王女に関してもプライベート重視主義。2022年の1歳の誕生日はエリザベス女王のプラチナジュビリーに出席するため一家でイギリスに帰国、フロッグモアコテージで誕生日パーティーを開催した。そこで友人のフォトグラファー、ミサン・ハリマンが撮影したポートレートを披露したが、その後は王女の写真を公開していない。今年も誕生日を祝うポートレートの発表はなかった。
そんな妃にしては珍しく、先日のナイジェリア外遊では子どもたちのエピソードを大盤振る舞い。初日に訪問した小学校では生徒たちに「歌とダンスのクラスがリリベットのお気に入り」とコメント、「多分、飛び跳ねられるから」と理由を説明していた。また翌日出席した女性のリーダーシップに関するシンポジウムでは王子と王女が「とてもおしゃべりなかわいい子たち」だと話し、母の日に出席したセレモニーでは「子どもたちが恋しい」とこぼしていた。
王室は昨年に続き今年も、王女の誕生日を祝うメッセージを発表しなかった。雑誌『Usウィークリー』はその理由を「王室は公務についていないロイヤルやその子どもたちの誕生日にメッセージを出す習慣はない」からだと推測しているが、王室は王女の1歳の誕生日にお祝いのメッセージを「X」に投稿している。当時すでに王子と妃は王室を離脱していた。その後メッセージが途絶えてしまったことは王子夫妻と王室の関係が悪化の一途を辿った結果だとイギリスマスコミは報じている。