【衆院選公示】大分1区 無所属の前職と新人3人が立候補
(山下魁候補)「腐敗政治を一掃するお金にきれいな政治家であってこそ、国民のくらしをまもることができるのではないか」 県内で国政選挙10回目の挑戦となる共産党新人の山下魁さん(47)の出陣式にはおよそ70人が参加しました。自民党の裏金や旧統一教会の問題を批判し、党勢拡大に向けた比例票の上積みを目指します。 (山下魁候補)「私たちは今の自民党政治を大元から変える。その上で暮らしや福祉を充実して家計を温めて、元気が出る、安心できる暮らしを取り戻したい。そういう選挙にしたいと思います」 (吉良州司候補)「政治とカネに対する対立軸として、皆さんの力を借りながら草の根で今回も必ず勝利したい」 7選を目指す無所属で前職の吉良州司さんの出陣式には推薦を受ける連合大分や後援会の支持者らおよそ150人が出席。自民党政治にノーを突き付ける選挙と位置づけ、生活者目線の政治の実現を訴えます。 (吉良州司候補)「自民党政治にノーを突き付ける生活者主権の国作り、そして将来世代優先の政治、国民一人一人の幸せ感を追及する政治を訴える」
大分放送