この秋は熊野御幸ゆかりの“御朱印めぐり”で、新しい自分にリセット!11社寺でオリジナル御朱印帳を配布中
秋のおでかけの計画はもうお決まりだろうか。 もしまだなら、歴史と神秘に彩られた御朱印めぐりをご提案!このたび、「熊野御幸ゆかりの御朱印めぐり」という企画がスタートし、京都から和歌山の11の由緒ある社寺で、オリジナル御朱印帳「熊野御幸ゆかりの御朱印めぐり帳」が無料で配布されている。 【画像】5社寺で配布される「記念ステッカー」 御朱印帳の表紙は、優しい色合いの中に熊野ゆかりのナギの小枝やヤタガラスのモチーフが描かれた、とってもかわいいデザイン。対象となる11社寺は、京都の城南宮から始まり、大阪の四天王寺や和歌山の熊野三山(熊野本宮大社、熊野速玉大社、熊野那智大社)、那智山青岸渡寺など、どれも歴史ある名所ばかり。各社寺で御朱印をいただきながら、特別なご縁を結ぶ旅。きっと心が洗われるすてきな体験になるはず。 「熊野御幸ゆかりの御朱印めぐり帳」配布場所 京都府:城南宮、石清水八幡宮 大阪府:和宗総本山四天王寺、住吉大社 和歌山県:日前神宮・國懸神宮、藤白神社、鬪雞神社、熊野本宮大社、熊野速玉大社、熊野那智大社、那智山青岸渡寺 さらに、対象社寺のうち5社寺では、御朱印めぐり帳に御朱印を受けた際、記念ステッカーがもらえる(※なくなり次第終了)。御朱印めぐり帳にステッカーを貼り付けて、自分だけの特別な思い出アルバムを作ってみるのもよさそう。 「記念ステッカー」配布場所 京都府:城南宮 和歌山県:熊野本宮大社、熊野速玉大社、熊野那智大社、那智山青岸渡寺 時の上皇が、数百名もの一行を率いて京都から熊野三山に詣でた「熊野御幸」。熊野は「よみがえりの聖地」として信じられ、参詣することで心魂が生まれ変わることができると考えられていたのだとか。この御朱印めぐりを通じて、新しい自分に出会えるかも。紅葉に彩られた風景の中、歴史と神秘を感じながら、特別な思い出を作ってみてはいかが?